田村友一郎 | 2017/05/16(火) 22:17

展覧会が行われる美術館は栃木県のO市というところにあり、美術館の最寄駅は「間々田」だという。初めて聞く名前の駅であった。ただ、意外にも自宅のある熱海から間々田は東海道線直通の上野東京ライン一本で繋がっていた。3時間座りっぱなしの車窓から見える風景は、海から都会そして郊外といった移り変わりと、そのコントラストが相まってどことなく興味深く映った。
アーティストの田村友一郎とキュレーターの服部浩之による展覧会。都市/生活/メディア、そして公共を切り口に両者がクロスするかたちを模索しますが、その展開はいまだ不確定です。新たな身体経験を生み出す展覧会のかたちを模索するため、ウェブサイト上でパラレルな対話と思考実験を展開します。
2017年9月23日(土)― 11月26日(日)
@小山市立車屋美術館|栃木県小山市乙女3-10-34 [map]|TEL 0285-41-0968
田村友一郎 | 2017/05/16(火) 22:17
展覧会が行われる美術館は栃木県のO市というところにあり、美術館の最寄駅は「間々田」だという。初めて聞く名前の駅であった。ただ、意外にも自宅のある熱海から間々田は東海道線直通の上野東京ライン一本で繋がっていた。3時間座りっぱなしの車窓から見える風景は、海から都会そして郊外といった移り変わりと、そのコントラストが相まってどことなく興味深く映った。